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検察側の罪人(2018年 東宝) [哀]

一線を 超える。
犯人未明の殺人事件。対立する二人の検事。正しいのは どちらの正義か・・・

検察側の罪人①.jpg


最上毅(木村拓哉)   沖野啓一郎(二宮和也) 橘沙穂(吉高由里子) 弓岡嗣郎(大倉孝二)
小田島誠司(八嶋智人) 千鳥(音尾琢真)    高島進(矢島健一)  桜子(キムラ緑子) 諏訪部利成(松重豊)  白川雄馬(山崎努)   松倉重生( 酒向芳)
谷田歩 芦名星 山崎紘奈 平岳大 大場泰正 他

東京地検検事の最上は 検察官時代の教え子である 沖野検事と 4年振りに職を共にすることになる。そして起こった老夫婦殺人事件・・・担当検事となった沖野は 容疑者として浮上した 松倉を取り調べ始める。
・・・松倉は 最上が大学時代に下宿していた寮の管理人夫婦の娘で 最上になついていた中学2年生 由季を 強姦し 殺害したと思われるも 証拠不十分で逮捕には至らず 時効を迎えてしまった事件の重要参考人だった。

検察側の罪人②.jpg


由季の事件は時効になっており 今回発生した老夫婦事件が松倉の犯行であれば 事件は異なるが 松倉に極刑を背負わせることが出来る・・・
執着する最上だが 老夫婦事件は新たな容疑者 弓岡が浮かび上がり 犯人の線が強くなる・・・

検察側の罪人③.jpg


何としても松倉に罪を被せたい最上・・・そんな最上の捜査方針に疑問を持ち始める 沖野と事務官の橘・・・
そして とうとう 最上は一線を越えてしまう・・・

木村拓哉の罪人役。良い意味でどんな役柄でも「木村拓哉」というイメージであり 今回もそこは変わりませんが これまでの役とは雰囲気が違いました。
そして 沖野検事役の二宮和也。普段は理路整然と落ち着いているのですが 感情が高ぶる際の 剥き出しの迫力に圧倒されます。
二つの事件のタイプが異なる犯人役 大倉孝二と酒向芳の 怪演や 他の脇を固める俳優が 全てハマリ役であり 台詞のテンポと臨場感が心地よく 端折った感もなく 123分の中に物語が余すことなく 急ぐことなく 表れている名作です。

(敬称略)
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